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活用実践事例集

2024/10/23

「面談資料」で校務負担減!

「はなまる集計ソフト」にはワークテストの得点集計機能だけでなく、面談用資料の作成やテストの結果に合わせた児童別のプリントを生成する機能があります。
今回は、先生方の校務負担軽減を目的とし、面談用資料を活用された事例についてご紹介いたします。

  • 神奈川県

    湯河原町立吉浜小学校

校務負担軽減をしたい!

校務負担をどうにか軽減できないか検討していました。
その中で、通知表の所見評価について近隣の自治体ですでに取り組まれていたように、年2回を1回にできないかと考えていました。
とはいえ、保護者の方に児童のがんばりなどはしっかりフィードバックしたい。そこで、「はなまる集計ソフト」から出力できる「面談用資料」を活用することにしました。
「はなまる集計ソフト」では、ワークテストの点数を入力すると自動で面談資料を生成してくれます。
生成された面談資料は、7月の個人面談で実際に活用しました。10月には前期の所見文無しの通知表を渡す予定です。

「はなまる集計ソフト」から出力できる「面談用資料」
※弊社で出力したサンプルです。

先生への説明や保護者への対応も事前に準備

導入に至るまでですが、昨年の2月頃から管理職の先生を中心に準備を進めました。そして、3月には先生全員に説明を行い、「はなまる集計ソフト」の使い方の講習を行いました。
ワークテストの点数入力は、従来からExcelや手書きなどで実施していたため、「はなまる集計ソフト」に記録することへの大きなハードルはなく、スムーズに面談用資料を生成することができました。

保護者の方々には、通知表の所見評価が年1回になることと、面談資料をお渡しすることを事前に文書でお知らせしました。

配慮した点として、面談資料が、あくまでワークテストのみの結果であることをきちんと説明しました。通知表の評価はワークテストの結果だけではありませんので、面談用資料と必ずしも一致するとは限らないことを記載しました。
また、不明な点や心配なことがあったら遠慮なく伝えてほしい旨も伝えました。

導入してよかった!

もし仮に、通知表の所見評価を年2回から1回にするだけで面談用資料が無かった場合、先生はなにか別に資料を準備をしなくてはいけないと思ってしまったり、保護者からの不安の声があがったりする可能性もあり、校務負担減の目的としては本末転倒です。

「はなまる集計ソフト」なら得点を集計するだけで自動で面談用資料が生成できるので、それを学校統一して取り組めたことは、とてもよかったと思っています。

児童の成長のために日々一生懸命に取り組んでいる中、少しでもその時間を校務ではなく児童とかかわる時間や先生方の授業準備に使えるよう今後も考えていきたいと思います。

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学年1~6年生
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