教材・サービス
活用実践事例集

2025/02/20

「なぜ?」「どうして?」考えさせる問題が豊富。今までの計算ドリルより「おもしろい」と答えた児童が91%に上りました。

思考力や判断力、表現力を育む授業づくりに取り組んでいる先生方へ。
今回ご紹介するのは、埼玉大学教育学部附属小学校の藤田先生が取り組んだ授業実践です。これにより、児童たちの学びが大きく変化しました。
クラスの91%の児童が『おもしろい』と感じた授業の秘密は何か、教材選びのポイントや導入後の変化をぜひご覧ください。

  • 藤田 明人先生

    埼玉大学教育学部附属小学校

導入前の課題

  • 知識・技能の定着は図れるものの、思考・判断・表現の力を育むようなものがなかった。
  • 上記に関連して、一問一答形式が主となり、問題を発見する力が培いにくいところに課題があった。
  • 反復練習以上の価値を見いだせない児童に対して声掛けをする必要があった。

該当商品・サービスを認知したきっかけ

教育同人社の方々に紹介していただき知りました。

導入の決めて

  • 問題数は少ないが、考えさせる問題が豊富にある。

  • ドリルとノートが一体型となっており、取り組みやすい工夫がされている。

  • 取り組むだけでなく、取り組んだ後にも「なぜ?」「どうして?」と考える余地がある。

導入後に得られた効果

  • 今までの計算ドリルより「おもしろい」と答えた児童がクラスで91%であった。
  • 私自身が現在「問題を見いだす児童の育成」を研究主題として日々授業を行っています。その一環で、本ドリルを用いて授業実践を行いました。
    具体的には、算数ドリルを取り組んだうえで、「自分ならどのような問題をつくるか」「さらにどのようなことが学べるか」を考える展開を行ったところ、自分なりに工夫して取り組む様子が見受けられた。

 

「自分ならどのような問題をつくるか」「さらにどのようなことが学べるか」を児童自身に考えさせる藤田先生の取組みは、算数ドリルの「わくわくしながら思考力、見方・考え方を身につけることができる」設計にぴったりの活用方法でした。

算数ドリルはただの反復練習にとどまらず、児童が自ら問題を見いだし、深く考える力を育むことができるように工夫されています。
さらにはドリルとノートが一体化していることで取り組みやすいという特長もあります。
また、取り組んだ後には「なぜ?」「どうして?」という深い問いを投げかけることで、学びをさらに広げることができます。

思考力や判断力、表現力を育む授業づくりに取り組んでいる先生方にとって、この教材が一助となり、児童たちの学びがより深まることを願っております。

 
 
「算数ドリル」の詳細はこちらから(見本のお申込もこちら)
https://www.djn.co.jp/elementary/drillnote/math-drill/

この教材の詳細・ご購入方法

学年1~6年生
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