
2020年1月14日
株式会社教育同人社
「見方・考え方」を育むためにできること・やるべきことは?
東京学芸大学 高橋純研究室・大村研究室と教育同人社共催による
新学習指導要領実施直前 実践講座を2月22日(土)に開催
株式会社教育同人社(所在地:東京都豊島区,代表取締役社長:森達也)は, 新学習指導要領の全面実施に向け,子どもに「見方・考え方」を育むためにどのような授業づくりを行い, どのように教材を読みとるべきか,教員が学ぶための実践講座を開催いたします。

■背景
今年4月から小学校で全面実施される新学習指導要領では,「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業実践が求められています。
とりわけ,どのような視点で物事を捉え,どのような考え方で思考していくのかという各教科の「見方・考え方」が重要なキーワードとなっています。
そこで教育同人社は,東京学芸大学 高橋純研究室と「学校現場で新学習指導要領に対応した授業を行うための教材開発」に関する共同研究により,
「見方・考え方」を働かせて解く評価問題を開発しました。
この講座は,学校の先生方を対象に,実際にそれらの問題を体験し,授業づくりや教材の読み取りについて学ぶ機会を提供することで,
共同研究の成果を学校現場に広く還元するものです。
■概要
○日時: 2020年2月22日(土)13:30〜16:30(受付開始13:00)
○場所: アットビジネスセンター池袋駅前 別館 705号室(東京都豊島区東池袋 1-6-4 伊藤ビル)
○定員: 60名(対象: 教員,教育委員会の先生方)
○参加費: 無料
○主催: 東京学芸大学 高橋純研究室・大村研究室,株式会社教育同人社
○後援: NPO法人 全国初等教育研究会(JEES)
○申込: ※定員に達したため、お申し込みを締め切りました。
■内容
1)趣旨説明・講演 新学習指導要領 実施直前講座 「見方・考え方」の背景
高橋 純先生
2)ワークショップ@ 「見方・考え方」授業づくり体験
大村 龍太郎先生
3)ワークショップA 「見方・考え方」評価問題体験
スマート集計システムによる「働き方改革」の実現
(株)教育同人社
4)対談 高橋先生と大村先生に聞く。「見方・考え方」とは?育むためには?
高橋 純先生,大村 龍太郎先生
■登壇者プロフィール
東京学芸大学 教育学部 准教授
高橋 純(たかはし じゅん)氏
東京学芸大学教育学部・准教授 博士(工学)。
総合教育科学系教育学講座学校教育学分野に所属。
教育工学,教育方法学,教育の情報化に関する研究に従事。中央教育審議会臨時委員(初等中等教育分科会)(2019年〜)など。
東京学芸大学 教育学部 講師
大村 龍太郎(おおむら りょうたろう)氏
東京学芸大学教育学部・講師 修士(教育学)。
総合教育科学系教育学講座学校教育学分野に所属。
福岡県小学校教諭,福岡県教育センター指導主事等を経て現職。教育方法学のうち,特に授業研究,学級経営研究,カリキュラム研究に従事。
【お問い合わせ先】
株式会社 教育同人社 企画部
担当 : 磯崎・山田
電話番号 : 03-3971-5151(代表)
お問い合わせフォーム: https://www.djn.co.jp/form/inquiry/