2024年度 教育同人社の取り組み
2024年度 教育同人社3つの取り組み
1先生の校務負担軽減を促進
背景
文部科学省から「教師の業務だが負担軽減が可能な業務」として、「授業準備」「学習評価や成績処理」などの考え方が出されています。
取り組みと
効果
初期設定や利用開始時に、先生方の手間のかからないデジタル教材の展開を促進し、授業準備の負担を軽減します。
また、成績処理においては、各社校務支援システムとの連携を強化します!
2環境への配慮(SDGSの取り組み)
背景
特抄紙と呼ばれる、教育同人社独自の青みがかった紙を採用し、長年利用してきましたが、余剰分は再利用ができず破棄せざるを得ませんでした。
取り組みと
効果
各種教材の紙質を変更し、余った紙を再利用しやすく、環境に配慮して作られた用紙を採用しました。
その証明としてマークを教材の裏表紙に入れています。
教室の環境下(LED等の光)で映える紙面となり、図版や写真が鮮明に発色するため、弱視などの合理的配慮が必要な児童にとっても見やすい紙面になりました!
3物流業界の2024年問題
背景
2024年4月から、トラックドライバーの年間時間外労働の上限が960時間に制限されます。
労働時間が短くなることで輸送能力が不足し、ご希望の納期までに物が運べない可能性が懸念されています。
取り組みと
効果
早期(3月中)にご発注いただき、教材を発送することで、発送にかかるピークを分散化させます。
先生方は始業式までに教材を揃えることができ、新学期の授業をスムーズにスタートさせることが可能です!
ワークテスト
テスト直しをさらに効率よく!
実施から採点・返却・集計まで、工程の多いワークテスト。理解度を測ることもさることながら、定着していなかった部分を、児童自身が見なおし、理解できるよう、フォローも欠かせません。教育同人社は、解答配付から補充問題の準備など、様々な工夫を日々されている「ワークテスト実施後のフォロー」をお手伝いします!
「デジタル版見なおしシート」は、ワークテスト裏面に二次元コードが付いており、アクセスするだけで、従来紙で確認していた「見なおしシート」をデジタル端末で確認することができます。先生はワークテスト採点後、返却するだけで児童が見なおしに取り掛かれるので、別途解答や補充問題を配付する業務を省くことができます。
開発中のため一部変更の可能性がございます。ご了承ください。
スマートフォンの場合、一部のコンテンツはご利用いただけません。
コンテンツの内容は、学年・教科によって異なります。
ドリル
「一人でできる」「もっとわかる」を実感!
各学校や学年の状況に応じて、問題量や書き込み式など、使いやすいドリルの形は異なります。 さらに、デジタルドリルの導入・活用状況も、自治体や学校によって様々です。
教育同人社は、児童が学びやすい教材が選べるよう、多様なニーズに応えられるドリルをご用意しています。
使い慣れた紙のドリルがそのままデジタルに!ペンツールなどでノートと同じ感覚で直接書き込みができます。自動採点され学習履歴も可視化されるので、先生も児童も取り組みやすい!
計算や図形の基礎を定着させるには、それをささえる見方・考え方を同時に育むことが必須です。本教材では、二次元コードから算数の本質的な理解ができる解説動画を観ることができます。
また、問題の答えをよく見るといろいろな気づきや発見ができるように工夫しており、子どもがどんどんやりたくなるように企画しています。
本教材でわくわくしながら学び、算数好きな子どもが増えることを願っています。
筑波大学附属小学校
算数教育研究部
その学年で習う漢字の総数と新しく習った漢字の数を掲載。いくつ漢字を習ったかがわかり、見通しをもって取り組めるので、達成感を味わいながら学習できます。
すべての人に、「やさしい」教材を
物価高騰に負けない!テスト価格維持!
昨今、身の回りの多くのものが値上がりしていますが、4教科のAテストにおいて、2023年度の価格を維持しました。
教育同人社は、保護者の方々のオサイフにもやさしい教材をご提供します!
4教科テスト 据え置き価格
校務負担軽減へ!かんたんに校務連携
従来通り、はなまる集計で得点入力を行うだけで、各地域に導入されている各社校務支援システムと簡単に連携することができます。
校務支援システムによって、手順は異なります。
合理的配慮への取り組み
テストもドリルも総ルビ対応で、
取り組みやすく!
ワークテスト・プレテスト・ドリルも総ルビ化。配慮が必要な児童にも先生が対応しやすい教材になりました。
※一部教材は対応しておりません。
UDフォントを使用して、読みやすく!
児童にとって分かりやすく、使いやすい紙面にするため、UD(ユニバーサルデザイン)フォントを採用しています。読みやすい紙面にすることで、児童が学びやすくなります。
A4判に大きくなって、使いやすく!
ドリルノートの判型が大きくなることで、紙面が広がり、さらに書き込みやすいノートとなりました。計算の位取りや画数の多い漢字なども書き込みやすくなり、児童が自分で間違いに気付きやすくなります。
SDGsへの取り組み
図書教材出版社として紙の教材の価値を高めるために紙そのものを見なおしました。CO₂排出削減を目指した自然循環型用紙を採用しています。目にやさしく、鉛筆で書きやすい紙になりました。
※ダミー(内容要確認)
小学校 出版目録
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